heroko

キャプテン・マーベルのherokoのネタバレレビュー・内容・結末

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

初っ端にスタン・リーの映像からのMARVEL表記に胸が震える!

失われた過去に捉われ思い出せないまま謎の夢に苦しめられる。任務を遂行するため敵と対峙しながら地球へ降り立つ。フューリーと出会い、敵が侵略しないために手を組み調べていくと自分の過去が明るみとなる。
二転三転と敵味方が入り乱れ目が離せず。拳を交える重厚なアクションがカッコいい!
そして死んだとされた親友との再会に喜びでも別人のような親友に寂しさも感じながらもキャロルを受け入れるマリアの存在と娘のおチビ中尉にグッときた。私は誰!?って問いかけながらもあなたはあなたとここでやっとマリアの口から〝おかえり〟の言葉が。記憶を無くそうがキャロルは変わらなかった。

吹っ切れたと同時に過去を思い出しマー・ベルの想いを受け継ぐキャロルは無敵。彼女も無双状態にそりゃヒャッホー\( ˆoˆ )/てなるよね。でも、どんなパワーを身につけようとも幼い時から果敢に挑戦して転んでも何度でも立ち上がり鼻血出しながら立ち向かう姿が芯のある強さだなと感じた。私も何事もへこたれずに鼻血はよく垂らすけど立ち向かいたいものです。

フューリーとの関係性も素敵。そもそも眼帯をつけていない姿を初めて見た。ひょうきんで猫ちゃん大好きな可愛らしい人だったのね。アベンジャーズの意味もわかってよりエンドゲームが楽しみに。
こういうシリーズとなっている作品の伏線回収や点と点が繋がる瞬間がたまらない。
heroko

heroko