ホイットモア大統領

キャプテン・マーベルのホイットモア大統領のレビュー・感想・評価

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)
4.2
サミュエルのにゃんにゃん祭!!!
この人70歳やで。痛がり方といい、ホンマ変わらんなあ(なぜ関西弁笑)。
そもそも始まりから爺祭で掴みはバッチリ。

そんな本作は始まりの物語にして、ユニバースの次作『エンドゲーム』に続く物語にもなっている。
ただそれだけに留まらず、それまで語られていなかった伏線をしっかり回収してくるところに、改めてマーベルの実力を感じた。

でも今回のワクワクの大部分は、80,90年代アクション映画へのオマージュに溢れたその作風にあり!

女性としての気高さ、戦争を阻止するための行動、勝気で負けず嫌いな性格は『ターミネーター2』のサラ・コナー(OPもターミネーターの未来編ぽい)。
記憶を取り戻す過程に『ロボコップ』。
AIの支配とVR世界は『マトリックス』。

…と、この時点で俺の “好き” がてんこ盛り!

そして、ニック・フューリーとのバディ感は完全に『リーサル・ウェポン』!
もちろんニックがマータフで、ヴァースがリッグスの立ち位置。この “リーサル要素” が強い前半は特に楽しめた!

それと序盤のビデオ店でもシュワネタに爆笑!焦点はあってなかったけどVHSコーナーにもシュワ映画沢山並んでたよね笑

後半は後半で『ID4』へのオマージュてんこ盛りで最高でした!!
ではなぜ「前半は」と書いたかというと、映画館の問題かもしれないが映像が暗くてスッキリ感が減退してしまったから。

とはいえ、キャプテン・マーベル演じるブリー・ラーソンのキュートな魅力にそれも帳消し。これは2人の監督のうち、1人が女性であることに起因しているのだと思う。

しかし!メタラーとして唯一残念だったのは、キャロルもアクセル・ローズのコスプレをしていたのに、90年代=グランジということでガンズどころかメタルが1曲も流れなかったこと。
クライマックスはNirvanaより、知名度的にもキャプテン・マーベルの能力的にも、Metallica「Fuel」が良かったと思うんだけどダメ?