待ってました姐さん!っていう感じの。
ソーとひと目で分かり合えるほどの脳筋レディ、彼女1人で世界はもしかしてなんとかなったのでは?と思わせるほどの強さ。
そんなことも実際ないんだけど。
ジェンダーを理由に見下され続けてきた彼女の翻す反旗に、女の私はただただ見惚れてしまう。でも全ての女性がああなれるはずなのよきっと。
これを見て、女性の置かれ続けている立場を、現実のものに置き換えて考えられた男性がどれだけいたか。できれば多くあってほしい。
IWからEGの間に公開ということもあって少し息抜きのできる映画。
ブリー・ラーソン、ルームでもすごく良かったけど、こういう役も素敵。