ついにここまで来てしまった。
「アベンジャーズインフィニティ・ウォー」(2018年公開)で、
ヒーロー達の"敗北"という衝撃的な幕切れが待っていました。
今作ではその絶望的な状況の中、
彼らは奇跡的な方法を見つけ出し、
その世界を救うべく奔走することになります。
まさにシリーズの集大成。まさに最終章。
全23作品にも及ぶMCU作品のこれまでの戦いを追体験するかのように味わうことができ、クライマックスではMCUを好きなら好きなほど感情が爆発してしまうでしょう。
間違いなく今作の主人公は、
アイアンマンことトニー・スターク。
そして、
キャプテンアメリカことスティーブ・ロジャースです。
ここまでシリーズを引っ張ってきた彼ら。
悩んで苦しみ、戦い続けてきた2人にゴールが与えられたことに心からお疲れ様を言いたいです。
派手で華やかなトニー。
素朴でどこまでも実直なスティーブ。
トニー、ありがとう。
スティーブ、ありがとう。
そしてここまでMCUを作り上げてきたMARVEL STUDIOありがとう。
映画界においてここまで革新的なシリーズは他に知りません。それをリアルタイムで追えたことは最高の経験でした。
大きな区切りを迎えたMCUですが、
今度はどんな世界を見せてくれるのか、今から楽しみでなりません。