このレビューはネタバレを含みます
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全マーベル作品を鑑賞して、やっとの思いで観れました。もう本当に夢のような世界観で溢れてて、友情や家族愛、信頼と裏切り、過去と今と未来、そんなことをめちゃくちゃ考えさせてくれて、、笑えるコメディ要素あったり、涙が止まらない感動シーンもあったり、鳥肌が立つくらい目がガン開くシーンあったり、とにかく最高の言葉で収まらないくらいの映画でした。.
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アベンジャーズ(マーベル)映画は、ザ・ヒーロー映画だから、本当だったら、正義と悪がぶつかり合うんだけど、これは違うと思った。正義と正義がぶつかり合ったり、悪の中の正義をみれたり、とにかく普通の映画ではない。エンドゲームで過去作品の伏線回収全部してくるから、エンドゲーム見るなら、過去作品全部一掃してから見るのがオススメ。こんだけ色んな作品で伏線張っておいて、最後に違和感なく搔き集めるマーベル、本当に驚異だと思う。.
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ということで、ここからはエンドゲームを観て感じたことを少し詳細に書いてくから、ネタバレされたくない人は、エンドゲームを観てからスクロールを！！.
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I am Ironman.
第1作目のアイアンマンの"I am Ironman."から、エンドゲームでの"I am Ironman."で終わり。アイアンマンで始まり、アイアンマンで終わる。あのセリフをまた聞けた幸せ。アイアンマン無くしてアベンジャーズは語れないなぁ。
アイアンマンとスパイダーマンの再開に完全に涙腺崩壊したし、スタークの最期のメッセージは、鳥肌止まらないし、強いメッセージ性があった。スタークの大好物のチーズバーガーは、鑑賞後すぐ食べた。(映画の影響受けやすい代表)
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キャプテンは最後までキャプテンだった。ソーのハンマーを持つ素質があったのも、薄々感じてた。ソーの知ってたよは知ってたからこその一言。ラスト過去へ戻って、老人の姿で改めて登場したキャプ。指輪もしてて、最愛の女性ときっと結ばれて、心の底から嬉しく思った。アベンジャーズのキャプテンは、一生キャプテン・アメリカだ。
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ロマノフが死んだのは個人的に悲しすぎて、泣いた。死に方もかっこいいというか切なすぎる。彼女は、過去アベンジャーズ以外で、アイアンマン2やウィンターソルジャーなど、ヒーロー単体の映画にも出てきてて、その一つ一つで進化し、強く魅力的な女性になってた。ロマノフが戻ってこれなかったことを知り、みんなで悔やんでるときに、自分たちが家族だ。とキャプテンが言った。涙が止まらなかった。今でも泣ける。最強のスパイとして生きてきたロマノフは、それがいつのまにかアベンジャーズに欠かせない最強の女性ヒーローになっていく。強くて魅力的な女性の鏡。
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ソーは、自分勝手なところがあったり、感情を抑えられないときがあったりするけど、愛する者のためなら、自分の信念を曲げない真っ直ぐで優しい最強の男だ。エンドゲームでは、ぽっちゃりのソーだったけど、ラストはしっかり雷神のソーでいてくれて、戦う姿にはずーっと惚れ惚れしてた。
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ハルクは、超人的なパワーで本当に強い。エンドゲームではバナー博士の脳とハルクの肉体がしっかり融合してて、ハルクが服を着る違和感に少し笑った。ハルクが出てこなかったことを後悔するシーンもあったけど、彼は最後まで最強ハルクでいてくれた。
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ホークアイは、インフィニティウォーには出てこなかったから、心配もあったけど、エンドゲームで初っ端から出てきて安心。アベンジャーズの中で、唯一現実味のあるヒーローで、地球最強の弓矢使いの姿を最後まで全うしてくれた。ホークアイ、謎にいろんな女性からモテてる気がするのは初めから感じてたけど、それはエンドゲームでも感じた。ホークアイ、次は誰に譲るんだろう。
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ドクターストレンジ、たぶんこの人いなかったらサノスに勝ててないはず。頭脳においては、スタークに劣らないんじゃないかなぁ。1400万605通りの未来のうち、勝てる方法はたった１つ。それを実現させたし、最終決戦時の登場の仕方はもうチート。戦闘能力だって、あんな異次元魔術使えたら、だれも勝てっこないし、そもそも時間戻せるのはずるい。マントだって、自ら守ったりしてくれるから、攻守ともにMCUの中でもトップクラス。なんだ、めちゃくちゃ強いじゃん。こーやって振り返ってると、彼もアベンジャーズには欠かせない存在だったと確信する。単体の2作品目も期待！！
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スパイダーマン、もうさ1番幼いじゃん。なのに、インフィニティウォーでいなくなった時は、もう泣きまくった。けど、しっかり戻ってきてくれて、最終決戦時ガントレットを運ぶ重要な役割果たしてくれた。俊敏さに優れたスパイダーマンならではの動きが、本当たまらない。女性戦士たちがフォローしてくれるカットは、もうなんだろう感動というか、鳥肌が足先までいってた。あの幼い子を守る母親たちのような母性を少し感じたり、女性の強さを最大限に魅せてくれたり、とにかくあのカットは本当に凄い。スパイダーマン、今後のアベンジャーズの中心になってくるはずだから、さらなる成長に期待！！大好き！！！.
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ガーディアンズに関しては、もう唯一MCUにコメディ要素を入れてくれる。グルートとロケットの可愛さだったり、スターロードとドラックスの面白いやり取りだったり、エンドゲームでもしっかり笑わせてくれて、ちょっとしたスパイス感が絶妙だった！！
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ブラックパンサーは、あのスーツ強すぎて凄い。攻撃受ける分だけエネルギー溜め込んで、爆発させるなんて、ちょー強いじゃん。ワカンダの戦士たちも勢ぞろいして、彼らの力は偉大。個人的にはもっと活躍してほしかった…(願望).
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ウィンターソルジャー、ロケットと組んで戦うの意外すぎだけど、それがまたファンの心をくすぐってくる。超人的な戦闘能力もっと発揮して欲しかった！！.
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スカーレット、いやもう強すぎでしょ。テレキネシスなんて、チートだって！サノスのこと片手で抑えるし。彼女の戦うシーンは、ドクターストレンジと同様に凄く魅力的。
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アントマン、個人的にあんまり強さを感じれないけど、エンドゲームでは超大事な役割果たしてた。彼がいなかったら、あの勝利に導く一歩を踏み出せなかったはず。
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キャプテンマーベル、唯一単作を観れないままエンドゲームでお初。一言で言うと最強。マーベルキャラで絶対1番強い。最後の戦闘シーンでも、彼女が来てくれた時の安心感といえばありゃしない。早く単作も見て、もっとハマりに行こう。女性だって強いんだっていうのを伝えてくれた、女戦士の代表格。どんどん興味湧いてくる。.
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そして、ロキ。忘れちゃいけない。
唯一のヴィランズ的なキャラだし、いつも自分に有利な立ち回りをするロキだけど、始まって早々、彼の男気と勇気、戦闘スタイル、諸々に心打たれた…。素でイケメンなんよ。
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てな感じで、キャラ1人1人についての思いをとことん書いてしまいました。(細かいキャラは省略…)いや、書きすぎて引く！っていうレベルかもしれないけど、そんだけMCUへの思いが強くなってる笑.
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約1ヶ月半くらいかけて、MCU作品一掃して、やっとの思いで観れたエンドゲーム。細かいとこから大きなシーンまで、過去作品からの伏線を違和感なく回収してくるマーベル、本当に凄いなぁって何度振り返っても思う。.
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ギリギリになったけど、映画館で観れて本当によかった。ヒーロー映画なのに、細かく見ると色んなジャンルの要素が含まれてるクロスオーバー映画作品。そんなMCU作品に出逢えて、本当に嬉しかったなぁ！！
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エンドゲームは終わっちゃったけど、これから受け継がれていくフェーズ4の作品に期待！3000回観たい！！！！！！！！ありがとう！！最高大好き。
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そして、Marvelを生み出してくれたスタン・リーへ。
"I love you,3000."
