うはあーーーー好きだなーーーーー
例に漏れずほんとに好きな映画。感覚の体験。
まあ今書いたからだけど天気の子にも似てて、みんながそれぞれの力を駆使して協力してありえん強いやつに立ち向かうって要素が山場で、夢に僕らで帆を張って〜に相当すると思う。んでそこまでもっと感動を高めるために色々わかりやすい伏線を貼ったり、死んじゃったりどん底に突き落としたりサノスを強すぎにしたりしているんだと思う。天気の子も銃とか出したらもう絶対批判の嵐なのにそれも必要で、みんな無意識に闇みたいなのを感じてずーんってなるんだよね、見事にみんな同じ感覚手に入れてる。ほんと映画って作られた世界で、それが偽物感になって嫌って思う人もいるけど予想外のこともタイミングを逃して話が終わりになることもなく全部を捕まえられるし見ていられるからほんとに好き。今回のアベンジャーズは数あるシリーズものの最終回の中でも、かなりうまく話をまとめられたのでは？なんかめんどくさくて興ざめすることもあんまりなく、かといって回収しきれなかった感もなくなんとも言えないうまい具合だった。
あとサノスに情を持たせたり彼なりの考えとか信念があったり傷を負わせたりしたのは話のスケールが広がるんでサノスを最大限に強くするために、やっぱり情とか愛とかが一番強いって結論になったからなのかなって思った。めちゃめちゃ強いロボットとかじゃなくて、信念とか悲しみで強くなってしまった的な、バケモノの子の熊徹的なことかなって思って、感情って一番爆発的でありながらみんな理解できるものなんだなって気付かされた。
女性ヒーローたちが集まる瞬間とか、ああゆうわざとらしいカッコつけが自分は大好き。カッコついてるもん。あの一番有名な曲すら、なんかかなりわざとらしい感があってそこがまたよい。ディズニーと一緒で、一番強いところが一番王道をやったら他は手出しできない。
あとなんかで読んだんだけどキャプテンマーベルが強すぎて、あんまり出すとアベンジャーズ全員いらないんじゃね？ってなっちゃうからほとんど出番を作らなかったみたいな言ってたけどそれじゃあ本末転倒じゃね？逆にキャプテンマーベルまでの時間つなぐためにアベンジャーズ戦ってるみたいになっちゃった、いいけどね
