このレビューはネタバレを含みます
時空警察である主人公は爆弾魔を捕らえるため、過去へ。
そこでなぜかバーテンダーに扮し、両性具有だった物書きと対話し、その人生に触れていく。ここまでで尺を半分くらい使っている。
あんまり話の骨子は掴めないが、後半にかけて時空を飛び越えながら主人公の出生の秘密、そして過去と未来がどんどん結び付いていく描写には引き付けられた。
結局は主人公の一人相撲というループを繰り返す話ではあるようだが、いまいちロバートソンとか、組織の目的が分からなかった。
こういうの観ると過去も未来もそもそも最初から決まってるような感じがしてくるね。