何気なくキャッチコピーの「時空へ逃げても…」に引き寄せられて借りてしまいました。
内容はバーに来た男から自らの人生を語るところから始まり、時空を越える装置を使ってとんでもない方向に話が進んでいく…
衝撃の結末…というより途中からだんだん分かってくる感じでした。結末はあっさりだが、良く良く考えると大きな「変化」だったのだと認識出来て短い作品ながら感心させられました。
ただ、最初の方がちょっと分かりにくい描写が多く、理解に時間かかってしまった。短い作品だから仕方がなかったのか…もっと物語を掘り下げても良かったと感じた。