開明獣

プリデスティネーションの開明獣のレビュー・感想・評価

プリデスティネーション(2014年製作の映画)
3.5
日曜の雨の日はけだるい。クリーニングも、掃除も、諸々雑用は土曜にすませた。ヒンデミットの弦楽四重奏をかけて、宿酔いの頭を目覚めさせる。読みかけの、円城塔の「文字渦」は夜にしよう。取り敢えず、何か食べながら、映画でも観ようか。

たっぷりのオリーブオイルをフライパンに敷いて、みじん切りにしたニンニクをふたかけ入れて火を入れる。2cm四方にブロックベーコンを切って、一緒に炒める。白ワインを少量入れて香り出しをする。ベーコンに焦げ目がついてきたら、適当な大きさに切った赤と黄のパプリカを適量入れて軽く炒める。次にブナシメジを、割と多めに手でバラしながら入れる。シメジにオリーブオイルが染みてきたら、最後にレタスを千切っていれる。レタスはHをして果てた後の"てぃXんてXぃん"もビックリなくらい縮むので、多めにいれる。マジックソルトと黒胡椒で味をつけをして、レタスのシャキシャキ感が無くならないうちに皿に移す。アヒージョ風野菜炒めの出来上がりー。

これと、クロワッサン、ブルーベリージャム、半熟卵を用意。お飲み物は、グレープフレーツジュース・・・う、賞味期限が1日切れてるけど、ま、いいや。これに、Prince of Wales(ティーバッグだけとね)w/whiteで、サンデーランチの準備完了。

鑑賞を始めて間もなく、「ありぇ?この話知ってるぞ・・・。本で読んだなあ・・・」

海外SFファンなら、誰でも知っているロバート・A・ハインラインのタイムパラドックスものの傑作、「輪廻の蛇」という短編が原作だったのだ。細部はちがうし、映画ならではの味付けもあるけれど、ほぼ忠実に原作を再現している。でも、これはネタを知っていると、面白さが激減してしまうタイプなので、原作読んでて損した気分。残念( ・᷄ὢ・᷅ )

それでもレビューを書こうとしたら、あれ?既に書きかけの下書きがあるぞ??初めてこの作品のレビューを書こうとしたのに、どうしたことだ、これは?このレビューの前半部分は、全くこの映画に関係ないかのようなことを書いてたけれど、それが、実は既に下書きされていた。あたかも今日の行動を予測していたように、下書きに記されている。未来から来た自分が書いていったのだろうか?一体、何のために・・・。

と、気がつくとベッドの上にいた。もうお昼か。宿酔いの頭を覚醒させようと、ヒンデミットの弦楽四重奏をかける。さて、何を観ようか。イーサン・ホーク主演、「プリデスティネーション」かあ。SFものね。ま、これにするかな。その前に何か食べるものでも作るかな・・・。アヒージョ風サラダと、クロワッサンに半熟卵、それにグレープフレーツジュースと、ミルクティーにしよう。どれどれ、どんな映画だろう・・・。あれ?この話は知っているぞ・・・。

日曜の雨の日はけだるい。