AKIRA

プリデスティネーションのAKIRAのネタバレレビュー・内容・結末

プリデスティネーション(2014年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

タイムトラベルをして事件を解決する職についている男は自分の仕事の後継者を探すため1970年・バーテンダーとして働く。そこにきた客のジョンの過去の話を聞き始める。
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こんなどんでん返しだとは見当もつかず驚いた。
観終わった後は時系列の難しさで頭がこんがらがったが、展開や雰囲気などめちゃくちゃおもしろかった。
自分の両親は未来の自分で未来の自分が追う犯人も自分という自分だらけなので、このジェーン=ジョンという人間は常に物理的に存在する別の自分に人生の最後まで振り回される。ジェーン=ジョンの存在自体がミステリアスすぎるのも観終わった後に余韻が残っていい。

2020.8.8.amazonprime再鑑賞
鶏が先か卵が先かが印象的語彙だ。未来の自分は全てを知っているが、過去に戻り過去の自分の選択肢を変え未来を変える事は出来なかった。結末を知った状態で観ても、凄まじい筋書きだなと思う。
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