Lizettte

スポットライト 世紀のスクープのLizettteのレビュー・感想・評価

4.0
教会だけでなく、それを取り巻く裁判所も弁護士にも、新聞社でさえも、正義なんてものはないのではないかという語り口に、鑑賞後絶望感に襲われた。マーク・ラファロの役どころは「ゾディアック」を彷彿とさせられた。実話でありながらも、テンポよく仕上がっていて、アメリカは実話映画を面白くする天才だなあとつくづく思う。
Lizettte

Lizettte