スポットライト 世紀のスクープのsachikohanのレビュー・感想・評価

『新聞記者』をきっかけにやっと観れた。いろんなことを考えさせられるいい作品。やっぱり新聞もテレビも本来メディアはこうあるべき。暴くべきことをきちんと報道するために存在するものであって、権力を持ち上げて褒め称えるためにあるものじゃない。機関紙という存在も古くからあるけど、そこに疑問を持って独立して権力をも監視する報道機関はやっぱり必要で重要で、それがなくなったらその国は容易に独裁に走りうると思う。