dropham

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅のdrophamのレビュー・感想・評価

4.0
1926年、ホグワーツ魔法学校で学んだイギリスの魔法生物学者であるニュートは、ニューヨークに向かう。ところが魔法のトランクに詰め込んでいた魔法生物が逃げ出してしまう。これを捕まえようとしていたのだが、ノーマジ(非魔法使い)であるパン屋を目指すジェイコブと出会う。偶然にもトランクが同じで入れ替わってしまう。その後ニュートは闇祓い(闇の魔法使いを取り締まる者)であるティナに逮捕され、魔法議会の本部に連行される。トランクの中身を見せられるが、入っていたのはパン屋焼き菓子だったので解放される。一方のジェイコブは、トランクから魔法生物が逃げ出し部屋がメチャクチャな状態である。ティナのアパートにニュートとジェイコブを連れて、様子を見る。そこにはティナの妹であるクイニーがいた。その間魔法を根絶する秘密結社新セーレム救世軍が動き出し事態は急変する。
ハリーポッターの雰囲気を出しながらも、違った方向だったので新鮮味を感じることができました。魔法というよりは魔法生物のインパクトがとても強烈でした。見た目は凶暴そうに見えるけれども、中身は優しい感じがしてペットにしたいなと思いました。
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