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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅のKHのレビュー・感想・評価

3.7
年間ノルマ60本中11作品目。見させて頂きました。

今年から始まったハリーポッターの長き旅が終了し、すっかり脳内をハリーの世界観一色にしたその気持ちのまま、今回から改めてファンタビの旅に出ようと思い再視聴。

一応、過去に視聴しており、感想も書いてありましたが、正直その時の点数は3.2。
あまり楽しめないご都合主義だと感想には書いてありました。

その評価が、長き年月を経てハリーポッターから再視聴したことにより点数も上がり、また評価が上がった稀有な例となりました。


まずはネタバレなしで率直な感想を述べたいと思います。

『ハリーの世界が1990年代のイギリスを舞台とする中、今作はそれから70年も昔、
1920年代のアメリカが舞台です。しかしながらハリーの知識が全く役に立たないわけでもなく、要所で登場する用語や、魔法、またその世界観もしっかりとハリーの世界を踏襲しており?まぁこっちが過去なのでちょっとその辺がむずいんですけど、
とりあえず昔単発で見たよりもずっと没頭して見れたのは間違いないです。
また、過去の感想文でも書いていたように様々な魔法生物の生態などは見ていてワクワクするものが多く、それらを駆使したニュートの立ち回りも見ていて爽快でした。』


また、実はこれより先のファンタビは本当に未視聴なので、非常にこれからまだまだ楽しめるのは嬉しいです。


またここよりネタバレを含みますので、まだ見てない方はご注意を、

今作で少しわからない部分として、
結論から悪の黒幕としてラストに登場する
ジョニーデップ扮するグリンデルバルド。
彼の素性はおそらくはこれからわかっていくことと思いますが、
おそらく彼がヴォルデモート的存在になってくると思います。

また、ニュートの想い人である
リタ・レストレンジも全くもってその存在が明かされてません。

しかしながらハリーの映画に登場してきた
ベラトリックス・レストレンジと同じ苗字なので、どういった家系図なのかは把握できてませんが、何かしらの繋がりがあって後々一悶着ありそうです。

個人的には今作で登場したジェイコブ・コワルスキーはマグルながらにかなり良い人物なので続投を期待したいです。

あと、ティナの妹であるクイニーもかなり美人だし、どことなくルーナ的な雰囲気もあるので、これからバシバシ出て欲しいです。

ネタバレっつーか、単純にこの先に期待しますみたいな感想になってしまった。
おそらく次回作にも数多くの魔法生物や、
キャラクターが登場すると思うし、もしかしたら若かりし頃のダンブルドアや、マクゴナガルなんか出てきたりしないかなーとか期待してます。
KH

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