(ハリーポッター好きな方にはやや毒強めなので、万が一読んでしまった場合はスウーピング・イーヴルの毒を希釈して飲んでください。)
元のシリーズにいまいちハマれなくなっていった理由のいくつかのうちのひとつが、大人の魔法使い役立たずとダメ上司多すぎない?ってのだったんですけど、結局しょーもない大人のせいでしょーもない過ちの歴史が繰り返されていくんですね。…ノー・マジと一緒やん!
相変わらず、実はこの人が◯◯でした、実はこいつがいいやつ、もしくはわるいやつでした、みたいな後出しじゃんけんずっとやってんなってのはあるけど、シンプルにワクワクできる要素が多くて出だし快調。辛気臭くて情報量多いだけの本筋を進めるのにいっぱいいっぱいな展開になっていきませんように。あぁ、オブスキュラス出さないで!