ジョニーデップ、素敵。前作のコリン・ファレルの方が好きだけど、本当にチョコレート工場の彼なのかと思うくらいの変貌。演技の幅が広い。
今回のテーマである魔法使い同士の抗争の一派を率いるグリンデルバルドのカリスマ感はまさしくジョニー・デップの風貌、演技から来るものでしょう。演説のシーンは「あれ、俺もそっちに行こうかな」とすら思ってしまいました。
ただ、今回はこの「黒い魔法使い」側が強すぎて、その対極側の見どころがあまり無かったかな…もう少しニュート君初め活躍させてあげて欲しかった気もします。面白かったけど、前作よりかは見ごたえに欠けました。次作に期待。
