きゃん

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生のきゃんのレビュー・感想・評価

3.7
ハリポタシリーズの前日譚で、シャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュート・スキャマンダーの冒険を描いたファンタスティック・ビーストの続編。

人間界を巻き込んだ大騒動から数カ月、魔法生物学者のニュートは、恩師のダンブルドアに呼び出される。捕まっていた“黒い魔法使い”グリンデルバルトが逃亡し、魔法界と人間界の支配をたくらんでいるとのこと。ニュートは再開した仲間たちと共に、敵を追ってフランス・パリへ向かう・・・

前作よりもハリー・ポッターシリーズへとつながる人間関係が明らかになっていく。前作よりもハリポタシリーズを見ていないとキツイ印象。色々詰め込まれすぎてて、どんどんストリーが展開していくので、最初の方はストーリーについていくのに精一杯。さらに前作とハリポタシリーズを思い出しながら見ていたので頭フル回転しながら見ていた。だんだん話のつながりが分かってきて最後の方にやっとワクワクしてきた。続編が楽しみな終わり方だった。これ全5作構成なのか。次作までにはハリポタシリーズと、ファンタビの公開作を見直しておきたい。

魔法動物たちのかわいさと大活躍ぶりは相変わらず。ニフラーグッジョブすぎるよ。見た目でかくて怖そうな動物ズーウーもそんなかわいい仕草もできるのかと。
ジョニー・デップ演じるグリンデルバルドとジュード・ロウ演じるダンブルドアの存在感が強すぎてニュート頑張れってなった。
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