二子玉川IMAXで観賞
一番に思ったのは、「前作はあくまで顔見せも兼ねた導入部で、真のファンタビシリーズはここから展開を見せていくのだろう」ということ。
Wizarding Worldの一作としては、ニコラス・フラメルの登場や若き日のダンブルドア、マクゴナガルなど、過去作との関連も散りばめられておりニヤリとすること必至。
シリーズ初見の人には優しくないが、魔法生物や魔法を活かした迫力あるCGに引き込まれつつ、原作者の政治的なメッセージも垣間見ることができる奥深い作品でもあるので、そういった意味では万人におすすめできるかもしれない。