ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
遅ればせながら鑑賞してきました。
最新技術を駆使したオープニングの映像にまずは心奪われ、全体的に迫力ある映像が素晴らしかったと思います。
物語の舞台は1928年 ロンドン。
ニューヨークでの騒動で、イギリス魔法省に国外へ出ることを禁じらた魔法動物学者のニュート（エディ・レッドメイン）は、捕らえられていた"黒い魔法使いの"グリンデルバルド（ジョニー・デップ）の逃亡とクリーデンス（エズラ・ミラー）の生存を知らされます。
前作とは打って変わってダークでシリアスな要素が強めでしたが、ワクワクする魔法描写や魅力的なキャラクターなど、ファンタジーな世界観を今回も十分に堪能でき、愛くるしい魔法動物たちには心癒されます。
名だたる俳優陣の中でも、グリンデルバルドを演じたジョニー・デップの圧倒的な存在感が、この作品を重厚なものにし、特に演説のシーンなどは迫力があり、引きつけられてしまいます。
ただ登場人物が増えストーリーもかなり複雑化していて、とにかく情報量が多く追いつくのが大変という印象でした。
今回の作品で少しずつ"ハリー・ポッターシリーズ"に繋がっていくことが見えてきて、あと３作でどのようになっていくのか、今後の展開がとても楽しみです。
久しぶりにホグワーツが出てきて興奮しました🤣
