紅孔雀

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生の紅孔雀のレビュー・感想・評価

3.0
最後に明かされるクリーデンスの本名に、なんの興味も湧かないのが致命的。恐れていた通り、ハリポタと同じ轍を踏み、ダークファンタジー寄りのモッサリした展開になっています。
勿論大金を投じているので、いいところもあります。ご贔屓のカモノハシ・二フラー初めビースト達の造型は出色。主役レッドメインの魅力と共に、兄テセウス役に抜擢されたカラム・ターナーの渋さも掘り出し物でした。
やはり願いはひとつ。ヒットしているので難しいんでしょうが、D.イェイツ監督を交代させて欲しいデス(イェイツ監督ファンの方、ゴメンなさい)。
なんだか、殆ど前作と同じレビューのようになりました。お恥ずかしい(但し点数は前作の方が高く3.8点でしたが)。
紅孔雀

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