Ryan

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密のRyanのレビュー・感想・評価

3.5
監督デヴィッドイェーツの限界を感じた
ハリーポッターを超えられない
超えないと行けない作品だと思う

ストーリー
前2作からの伏線、ダンブルドアの秘密がハッキリする。
ニュートと謎の動物キリン、キリンを巡る戦いが始まる。

主演 エディレッドメイン
共演 マッツミケルセン


グリンデルバルドがジョニーデップから交代
最高の配役によりマッツミケルセン降臨
それでもジョニーデップがよかった。
今回は脚本がダメ。
もはやJKローリングに脚本をやらす意味もわからない。
観客は魔法学校での出来事が見たいのにただのアクションに成り下がった。
ハリーポッターシリーズは設定が学校なので小学1年生から大人まで見れた。
しかし、このファンタビシリーズは事件の一箇所を切り取った描き方しかしてないから物足りないしストーリーがちぐはぐしてお粗末。
醍醐味であるキャラクターの死や家族の離別が全くない。ハリーポッターシリーズであんなに殺してきたのに。
ハリーポッターと比べてはダメだが話の規模が小さすぎる。大きく出来そうな箇所もなんかよくわからない配慮なのか一箇所の舞台で完結してしまう。
正直、かなりお粗末なストーリーだと思う。
最強の敵、グリンデルバルドやエズラミラーを見たいのになー
エディのニュートも正直あまり好きになれないキャラクタータイプ。
だって地味なんですもん。優秀で幸せな家庭で育った人の話なんて誰も興味ないのに。
次の4で完結らしいですけど大トリのダンブルドアに今までの期待を超えられるのかどうか心配。
激アツな戦いを繰り広げてくれることでしょう!
Ryan

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