竹野康治郎

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密の竹野康治郎のレビュー・感想・評価

3.7
ファンタスティックスビーストの第3弾になります。今回からグリンデルバルトがジョニーデップからマッツミケルセンに変更となりましたが、個人的にはそこまで違和感はなかったです。ちなみに続編なので、ハリポタを見ていた方がより深く理解はできるかと思いますが、少なからずファンタビの2作品は観てからの方がオススメです。

魔法界と人間界の話が軸となり、これまで過去2作品を鑑賞していないと人間関係が意外に難しく、関係値を把握する間に映画自体は進んでいってしまうので、必ず見てほしいなと思います。一方で、過去2作品に比べて、新しい魔法動物や展開がやや乏しさを感じてしまうところもあります。逆にお馴染みの魔法動物が躍動したりするので、余計予習しておいたほうがいいです。

魔法はもちろん、動物や衣装、スケールなどはやはり映画館サイズなので堪能できたなと思いました。

この先も続くシリーズなので、楽しみです。

2022年公開作品 39本目
竹野康治郎

竹野康治郎