えっ、ちょっと待って、エスター・ウィリアムズってそんなビッチだったの・・・? 本人4回結婚してますから、それなりのことはあったんでしょうが、それにしても、ちょっとショックだなあ・・・。
あっ、それとコミンテルンに拉致されたシーザー(ジョージ・クルーニー)が共産主義にかぶれて撮影所長?(ジョシュ・ブローリン)にご高説垂れると、逆に“馬鹿野郎、まじめに仕事しろ!”とドヤされるシーンは大笑いでした。
そんなところかなあ・・・。 ビキニ環礁の水爆実験、コミンテルン、キリスト、赤狩りなどなど、思いっきり風呂敷広げて、普通の監督だったら後半でまとめてくれるんですが、コーエン兄弟だからねえ、そのまんまなんだろうなあ、と思っていたのですが、案の定、話を落としてくれません。
これ、一体何がやりたかったの? 最後まで分かりませんでした(笑)