ウッディ・アレンっぽい
コーエン兄弟の映画は4作くらい観たが、共通しているのは、後味がすっきりしないことである。これは悪口ではない。すっきりした解決ではなく、むしろあえてもやもや感を残していると思…
50年代ハリウッド。
テレビの台頭に危機感を覚える映画界で、黙々と自分の仕事を続けるトラブルシューティング屋のジョシュ・ブローリン。
同時進行でいくつも映画を作ってる映画スタジオ内で、その全てが滞…
50年代のハリウッドの、敏腕プロデューサーの日常は…、といった話。
清純派女優は、実は×2で、今回はとうとう未婚で懐妊。どう辻褄を合わせるか?とか、
西部劇のスターをインテリ監督の上品な作品に出演…
映画に価値があり、映画を作ることが自分の価値だからだ!
罪ではないが、楽な仕事があるのに、
苦労だらけの仕事を続けることに、どんな意味があるんだろうか。
映画を資本主義のビジネスと映画という芸術の…
このレビューはネタバレを含みます
超おもしろかった〜!
コーエン兄弟が元気いっぱいに撮った古き良きハリウッド萌え映画って感じだった。ワンハリはひたすらノスタルジーに振ってて失われた感が強かったけど、こちらはもっと古い時代でありなが…
このレビューはネタバレを含みます
たしか映画館で観ていらいの再鑑賞。
コーエン兄弟らしいコミカルさではあるものの、価値観として宗教や、共産主義、資本主義だったりの話が出てくるあたり、ストレートにスカッと楽しむようなものでもない。
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(C) Universal Pictures