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スーサイド・スクワッドのBeSiのレビュー・感想・評価

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)
4.8
アメコミ映画のレビューとなるといつもキャストやキャラクターの部分に着目しすぎるので、レビュー書き直し~。以下更新レビュー。

スーパーマンの死後。メタヒューマンの表面化しない世界を悪から守るための策略の捻出に米政府は苦戦を強いられていた。そこで出された衝撃的な案。それはベル・レイヴ刑務所に収監された極悪犯罪者たちを10年の減刑を条件に解放し、悪と対峙させるというものだった。"決死部隊"="スーサイド・スクワッド"なるチームの生死をかけた戦いが今始まる!!


"悪をもって悪を制す"という斬新で挑戦的なテーマに基づいて製作された今作。これにより予想以上にスーパーヴィランたちの人気が出るのは当然だろう。マーゴット・ロビーやジャレッド・レトーが演じるんだからそりゃあ大喜びするよね。最初聞いた時は驚きと共に嬉しさが込み上げた記憶も。そして肝心な内容に反映された心情描写。10人全員について1人ずつ詳しく説明するなんて少し無理があるよ〜😭なので主要人物の背景だけをね。でもそれ故に軽い感じがしてしまうんですよね。DCならではのシリアスな展開にもついていけないし。評価が低い理由には納得です( 'ω')ウンウン!! そんなんだったら大解剖シークレットブックやらディレクターズ・カット版やら作ってもう1回出せやって話になるんですけど。
( ・᷄ὢ・᷅ )ンー やはり好みが分かれる良し悪しがハッキリした作品だと感じますね。


雑なプロットでありながらもキャッチーで個性的なキャラクターたちの存在感と俳優陣の豊かな演技がアメコミ映画好きにはハマる作品。個人的にはスゴい好きです😎
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