DCコミックス原作のものといえば「ARROW」を始めとしたドラマの方は全て観ているのですが、映画を観るのはこれが初めて。
世界を救うために政府によって寄せ集められた悪党集団"スーサイドスクワット"
そのメンバー紹介から始まり、さらにその中の数名にスポットを当てて回想シーンを織り交ぜることによって初めて観る人にもとてもわかりやすい作りになっていてすんなりと入り込めました。
一番の注目はやはり、クレイジーなハーレイ・クイン&プリンちゃんことジョーカーのカップル!
ですが、私個人的に注目なのはそんな悪党たちをまとめるフラッグ大佐
演じているジョエル・キナマンは「THE KILLING」を観て以来好きな俳優さんなので、ある意味ヒロインな大佐がチームの皆に囲んで守られて「俺も戦う!!」なんて言うところとか、もう可愛すぎる!
何なら私も大佐をお守りしたい。戦闘に役立つ能力は何一つありませんけど、全力で盾になります!(瞬殺されること間違いない)
世界を救う任務よりも脱走することばかりを考える悪党たちの中で、自らの能力の恐ろしさとその能力によって犯した罪の重さに悔いて絶望しているエル・ディアブロの葛藤やら、すかさず大佐をお守りするカタナのかっこさときたら!滑舌良すぎるカタコトの日本語は気になりましたけども・・・
それから、最速の男だけに一瞬だけフラッシュも登場!
グラント・ガスティンが好きなので(シスコも地味に好き)フラッシュはドラマ派だと思っていたけれど、エズラ・ミラーの映画の方にも期待出来そう。
誰にも入り込む隙は全くなさそうなハーレイ&ジョーカーの間にデッドショットは割り込んでいくのか?密かに応援してます。