前持って言うけど「観れて良かった映画」だとは思う。
作中に出てくる悪役達はどこかのDCコミックに出てきたキャラでお互い手を取り合って戦う映画だとは思うんだけどそれぞれの過去を知らずにどういう人生を過ごしてきたのか分からないからあまり感情移入出来なかった。
DCコミックとは関係せずに「スーサイド・スクワッド」単体の映画として観ようとしてもセリフの中に専門用語「メタヒューマン」などが散りばめられてるから無視できない。
ハーレイ・クインとチャトの過去を説明するための情報が多いのでその他のワニ男とブーメランおじさん、日本妖刀女=カタナとのキャラが薄いように感じた。
アクションでいうならウィルスミスが演じたデッドショットのガンアクションが面白かったかな。
カタナさんのアクションには注目してたけど「おぉ!」というほどの動きでは無かったです。(「G.Iジョー」のストームシャドウくらいを期待してたのが悪かったかな?)
だけど、エンチャントレスの変身シーンには興奮した!
手と手が重なって反転する表現はとてもかっこいい!と思った。
ジョーカーとハーレイクインが愛し合うシーンでの色合いがとても独特で溶け合う表現が面白かった。
ちゃんとバットマンやフラッシュがカメオ出演してくれるのは嬉しい😆