幼い頃の両親の不仲が原因で、心を閉ざし話すことができなくなった成瀬順。高校3年のある日、交流会の実行委員に任命され、ミュージカルを行うこととなる。歌でなら、本当の気持ちを表現できるかもしれない――微かな希望を胸に、同じ実行委員の坂上拓実、田崎大樹、仁藤菜月と共にミュージカルの準備を進めるうち、成瀬の気持ちは少しずつ変化していく。
実写を観にいく予定はないんですが、折角地上波で放送してたので録画したものを。
何か登場人物いい子ばっかり。
いや、別にいいんですけどね。
坂上くんみたいな人近くにいたら、私だって高校生の時好きになるわ。
菜月ちゃんかなりせつない感じで歯がゆかったです。
でも高校生ってこんな感じですよね。
自分の気持ちを押し通すほど、強い気持ちでもなく、あの子がこうだから、とか、こう言われたから、とか、人のせいにして自分の気持ちを押し込める。あったなーそういうこと。
少女の成長物語でした。
んーでも菜月ちゃんと田崎の気持ちはわかるけど、坂上くんそっち？！ってなった。
後悔してたのはわかるけど、話の流れ的にそっちじゃないだろ？って。
いやでも、普段の自分のすきなジャンルだけを観てるとどんどん心が荒みそうなので、たまにこういうほのぼのした映画観るのも良いと思いました笑
-119/2017
