これ2011年の作品なんですね…。
8年経った今なぜ上映？という感じですか映画館で観られてよかった。
イギリス映画、ゲイカップル、ということでゴッズオウンカントリーを思い出した。
ラッセルとグレンが出会って別れるまでのある濃密な週末を描く長回しの会話劇。
馬が合う相手って知り合ったばかりでも昔からの親友みたいにすぐに親密になりますよね。
カムアウトとかマイノリティ特有の一面について言及されつつも、それ以外は普通の異性のカップルと変わらない。
そういう描き方が自然な感じがしてとてもいい。
彼らのその先が永遠なのかここで終わりなのかは気になる所。
それにしても、どの映画でも濃厚なラブシーンって照れるというか、モザイクかかっていたけど大画面で目のやり場に困るんだよな…。
ちょっとスキンシップしてるくらいなら平気なんだけどな。
ラッセルは雰囲気がとても柔らかくて、内面の優しさが見た目にも滲み出てる。
グレンは顔が少しライアンゴズリングっぽくてかっこよかったなー
