great兄やん

エル・トポのgreat兄やんのレビュー・感想・評価

エル・トポ(1970年製作の映画)
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一言で言うと「強欲の果て」
[あらすじ]
銃の名手エル・トポは、一人息子を連れて旅をしていた。あるとき、彼は住民たちが山賊によって虐殺された村を通りかかり、エル・トポは修道院を占拠していた山賊の首領との決闘に勝利する。やがて彼は息子を置いたまま、首領の女を連れて再び旅に出る...。

もう...わけ分からん😓...
とりあえず西部劇だと思ったら分厚い聖書を読んだかのような映画でした。
でも『ホーリーマウンテン』よりかはまだ分かりやすい...かな〜😅...
顔面にハチミツを塗りたくったり、何故か息子が全裸だったり、大量にウサギが死にまくったり...とにかく普通じゃ考えられないシーンばかり出てくる😅www
まぁこの監督に”万人受け”という概念は存在しないんでしょうけどね😌...
あと4人の最強ガンマンが印象的。
特にその4人の中の虫取り網おじさんがキャラ的に結構ツボ😄wwwなんだよ「俺の網は弾をも弾く」って😆www
自分は今作の良さを読み解くほどの知識や感受性を持ってませんが、とにかく理由を問わず、感覚のみで観たらいいんじゃないかな〜と思います。
西部劇っていうよりも、修行っていうイメージが強い映画でした。