オールバック侍

エル・トポのオールバック侍のレビュー・感想・評価

エル・トポ(1970年製作の映画)
3.8
かなり抽象的でわからない部分も多かったが前半は現代の支配的なキリスト教への批判を東洋思想を交えて行い、
後半は古代の貧するものに手を差し伸べるというキリスト教の本質を主人公を通して体現したような内容なのかなと思った。
前編を通して一貫した現代の西洋思想批判があるように感じた。