カイル

エル・トポのカイルのレビュー・感想・評価

エル・トポ(1969年製作の映画)
3.7
覚悟して観ないといけない類の映画があります。この映画がそれです。今はこんな映画撮れないでしょう!?
宗教的 性的 暴力的 
全裸の子供、殺戮、同性愛、近親相姦による奇形、奴隷への虐待等々悪趣味です。芸術と捉えれば良いのか?絵の具のような赤い血がたくさん流れます。
以下は監督のインタビューから一部抜粋。
暴力ぬきには神秘は撮れない
恐怖と美は一体となるのだ
良い映画かと聞かれてもよく分からない ただ撮っただけ
普通じゃないものを愛した 想像力のあるもの
異形は自然の想像が生んだ遺伝子の想像力だ
監督がとても面白そうな人だったのでスコアはそれを加味しました。
良い映画かと聞かれてもよく分かりませんが今まで観た映画の中で一番インパクトが強い映画でした。