くらげ

ピエロがお前を嘲笑うのくらげのレビュー・感想・評価

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)
2.8
サイバーテロという、まさに現代の、情報社会をテーマにした作品。


幼い頃に両親を失くし、社会の負け組と言われてきた冴えないpcオタクのベンヤミンが、偶然にも知り合った仲間達とサイバーテロをしかけていく話。


ハッカー界での抗争、その頂点に立つMRXという謎の人物の存在、様々な仕掛けが幾重にも折り込まれているサスペンスだと思います。

ただ、なんとなくクロニクルを彷彿させました。どんなに力を手に入れても、素顔の自分は冴えないオタクでしかなく、自分は変えられない…
ただ結末がだいぶクロニクルとは違います!(ネタバレなので控えます。

全てのシステムには穴があり、最大の欠点は人間だ

というのは考えさせられちゃいます。人は観たいものしか観ないというのも、固定概念に対するアンチテーゼでしょう…


人間不信になりそうだったのでやや評価低めです(笑)