予告編を観て面白かったので新宿武蔵野館で鑑賞した作品です。
この作品は、映画全体に大きなトリックが仕掛けられていて観客を騙すという、「マインドファック・ムービー」です。
昔の言葉でいうと「ドンデン返しムービーです」
絶対にトリックを見破ってやるぞ!
という気持ちで映画に呑めり込むのですが、ほとんどが監督が仕掛けた罠に騙されてしまいます。
この映画も試写会では、”92%もの観客が騙された”と答えた映画ですが、見事に騙されました。
ドイツ映画なので、大きく劇場公開はしていなくハリウッド映画のような派手な映画ではありませんが、DVDで見るにはBESTです。
なぜなら、
昔は劇場では入れ替え制ではなかったので、その日中であれば何度も観れたのですが、
入れ替え制だと、仕掛けられた布線を確認したくてもDVDが発売されるまで、待たなければいけないのが残念なところですね。
おそらく、見終わったあとに、
もう一度、確認したくなると思います。