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ピエロがお前を嘲笑うのBUSSANのレビュー・感想・評価

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)
2.2
《100%見破れない》
→残念ながら見破ってしまいました。

《106分間、あなたが目にしたものは、果たして真実か?》
→嘘であって欲しいぐらい、つまらない映画でした。106分を返してくれ。

めちゃくちゃ使い古されたオチでゲンナリなので見なくていいと思います。

脚本も演出も最低レベルです。






以下ネタバレありの感想






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所詮、B級映画なので、多少は目を瞑ろうと思ってたのですが、終盤の図書館のシーンは我慢が出来ませんでした。

なんで顔が割れていないのに、わざわざ仮面を付けるんや!!余計に目立つやろがい!! ほんで無能な警察も裏口をノーマークにしておくとか、詰めが甘すぎやろ!!

ルネマグリット作『複製禁止』の絵画がわざわざ目立つように映ってて白々しい。

ラストの展開も、女性捜査官が見逃してくれなかったらどうしてたんや、他力本願かい(笑)


ラスト、主人公と女性捜査官が車内で話し合ってるシーンで、背景にマスクをした人が一瞬ですがハッキリと映り込みます。

「見たいものしか見ない」

なるほど、このシーンだけ気に入りましたので、スコアはオマケしておきます。
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