このレビューはネタバレを含みます
録り溜め映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』観終わり。
シリーズ完結。
正直、シリーズに大した思い入れはないのでフツーに観れたんですが、これはこれで綺麗に終われているのではないかと。
すっげぇ『相棒』チックだったけどw（あと音楽が『パト２』）
相変わらず女優を綺麗に撮ってるなぁ、と。深津絵里綺麗だし、内田有紀カワイイ。
脚本の君塚良一お得意の「一般大衆」によるネットでの情報拡散描写、というかネットを使う人々の描写（とにかく今時こんなコテコテのオタク描写あるか！？っていう程のw）が本作にはなくて、最後に出る「TVのニュース報道」の描写が、君塚良一本人にとって、世間には「真実」が何をもって語られているのか（真実なる情報が）を如実に表していて、それに薄ら寒さを感じてしまった。
最後に、長いシリーズを通して制作者の都合でいろいろとあったであろうキャスト陣にはお疲れ様と言いたい。
