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ここに泉ありのよるのレビュー・感想・評価

ここに泉あり(1955年製作の映画)
4.0
戦後、群響の草創期を描いた映画。電気館でやると知って、観ておかなければと思って行ってみた。

とはいえ、60年以上も前の白黒映画、2時間半もあるし、冗長で疲れるのだろうなと覚悟していた。

結論から言うと、まったく退屈することなく楽しめた。音楽シーンをかなりじっくり見せてくれてうれしかった。

山田耕作が本人役で出てくるなんて知らなくてびっくりした。さすがの貫禄。

どれくらい史実に基づいているのか調べなくては。
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