一体誰が見るんだというような酷い邦題ですが、多分スコットアドキンスのファンしか見ないので問題無いかと。
初っ端からスコット兄貴のカタコト日本語と微妙なルックスの奥さん(失礼)に一抹の不安を覚えつつも、ストーリーが進むにつれスコットアドキンスの本領発揮といった感じで怒涛のアクションが炸裂。
海苔スナックとか3万円の首飾りとか突っ込みどころ満載ですが、アクションで魅せてくので途中からどうでもよくなります。
中盤出てくるバンコク政府のおっさん、どこかで見たことあるなと思ったら「オンリーゴッド」のカラオケおやじだった。 今作ではあっさり殺られちゃってちょっと残念。
ラストのケインコスギとの対決シーンは胸が熱くなりました。
スコットアドキンス、ケインコスギ、B級肉弾アクション好きにはオススメです。