色んな考え方や見方があると思う。
どんな形であれ、想像できない程、強く日本の未来について考えた結果…
色んな立場で答えの出し方が変わってしまったんだと思う。
どんどん日本は戦争を忘れてしまうけど、そ…
昭和史研究の第一人者・半藤一利のノンフィクション「日本のいちばん長い日 決定版」を、基にした群像歴史ドラマ。
太平洋戦争での日本の降伏決定から、それを国民に伝えた玉音放送が強硬されるまでの裏側を描く…
役者陣の豪華さ。役所広司や本木雅弘、それに引けを取らない松坂桃李の熱量、狂気性。芝居の厚みを感じた。
だが物語自体の展開がなく、割と同じ様な状況が長く続いていくので歴史を知らない人には長く感じるかも…
それぞれの役柄にマッチしていてこの時の国としての絶望感だったり敗戦のムードを知るには十分すぎる内容量があった
一方で少し説明的というかNHKのムービーを見ているようで映画としてはどうなんだろうと思う…
山崎さん、役所さん、本木さんが素晴らしいのは想像通りだけど、松坂さんが印象に残った。もういいって言ってるのに、突っ走ってしまう…何を言っても聞く耳持たない、冷静に現実を見られなくなる、狂気に囚われた…
>>続きを読む「日本のいちばん長い日」製作委員会