おん

シチズンフォー スノーデンの暴露のおんのレビュー・感想・評価

3.7
スノーデン

ジョセフ・ゴードン=レヴィット版のスノーデンは視聴済み。
そちらよりも先に作られ、よりドキュメンタリー調にエドワードスノーデンを主軸に添えて、アメリカ政府による国民の監視システムの存在を明らかにした作品。


・感想
見る順番間違えたなーという印象。
ただオリバーストーン監督版スノーデンよりもエンタメ性に富んでいない分、個人的には好きだった。
Prismの存在を知ってしまってた以上、自分の中であまり驚きが無くなってしまったのがもったいない。
ただしエド本人の口から嘘偽りない本心、人となりが透けて見えていたのはすごく良かったです。

・印象に残った点
@国批判映画
改めて思ったけど表現の自由が担保されているのはアメリカのいい点だなと。
日本でこういうの作ろうとすると、一発アウトになるんだろうな。
逆に誰も作ってないから、誰かが国民が知らない闇の部分とかを暴く作品を作ってくれたら絶対観に行くのに。
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