FREDDY

ウーマン・イン・ブラック2 死の天使のFREDDYのネタバレレビュー・内容・結末

1.6

このレビューはネタバレを含みます

前作から40年後を舞台に黒衣の女が巻き起こす新たな恐怖を描いた、ダニエル・ラドクリフが主演したゴシックホラー「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」の続編である本作。印象としては、全体を通して画面がとにかく暗いので見にくいですし、せっかくの場面が台無しになっている。そして、登場人物らに個性や魅力が感じられませんし、子供視点での描写や恋愛要素を取り入れたことで他作品と似たり寄ったりで面白みがない。前作同様にただただ退屈な作品といったところですね。やはりホラー要素もオーソドックスで古典的な脅かし系ばかりで恐怖心を全く煽られませんし、前作よりもドラマ性は長けているのかもしれないが、興味を惹かれるほどではないかと。本作は片手間程度に観るくらいが丁度良い作品といったところですかね。オススメはできません。
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