ちゅんり

パリよ、永遠にのちゅんりのレビュー・感想・評価

パリよ、永遠に(2014年製作の映画)
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やっちゃったな戦争映画観ちゃったなだったし、多分知られたエピソードなのだろうけども。
だいぶ良かったです。
戦争映画大好きとか言ってめちゃくちゃ観て「あれなんか疲れたかな」とか思う人には新鮮だったりほっこりするのかな。

京都をこうしてスレスレで守ってくれた人があの時もいたのかもしれないなぁ。
だからってヒロシマ・ナガサキなら良いって話ではないので、なんというか、戦争の罪深さは変わらないんだな。
命を殺すだけでなく、不要な葛藤に苦しみ心まで削って行く、一体何のためなのか。
人間は愚かであり、愚かゆえに情にも揺れる。単純なのか複雑なのか。
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