パリよ、永遠にに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『パリよ、永遠に』に投稿された感想・評価

ほとけ

ほとけの感想・評価

3.9

原題からして、ノルドリンク総領事がどうやってパリの爆破を阻止したのかっていうのが本筋。
なんだけど、事前に知識を入れずに鑑賞したから、マチズモの舞台から退場する男性の話だった。
コルティッツ将軍がパ…

>>続きを読む

司令官として命令を忠実に施行したいコルティッツ。
武官としての矜持もあるが、ドイツに残してきた家族を気遣う側面も。
対するノルドリンクは中立国スウェーデンの外交官。
長く務めてきた調停役と云う職務に…

>>続きを読む

戯曲が元になっているだけあって、英題の「Diplomacy」が表している通り、パリ壊滅を企てる第二次世界大戦時の独の将軍をスウェーデンの外交官が何とか食い止めようとする2人の言葉のやり取りが物語の大…

>>続きを読む
efn

efnの感想・評価

3.0

 人道に目覚めるのはいいけど映画を撮ってるってことを忘れないでほしい。ブリキの太鼓でラインを越えてまで旦那に不倫を見せつけた意気込みはどこいった。というかパリで独仏の高官が言い合いしてるのにヴェルサ…

>>続きを読む

第二次世界大戦中終盤のフランス·パリ。ドイツ軍司令官は、戦略とは無関係のパリを壊滅させ、建造物を爆破するよう命令を受ける。パリ育ちのスウェーデン総領事は、美しいパリの街を守るため、司令官を説得しに拠…

>>続きを読む
コンパクトな尺、ほぼ密室でありながらズシンと来るいい映画。失われるかもしれなかったパリ。ドラマだね。

第二次世界大戦の末期、1944年8月にヒトラーがとち狂って命令した「パリ壊滅作戦」。
どうしてパリが破壊されず残されたか、ドイツ軍将校とスウェーデン外交官の交渉を描いた映画。
元々は演劇の戯曲だった…

>>続きを読む

個人的超絶難解映画ベスト3に入る『ブリキの太鼓』の監督作品をトラウマ的にちょっとビビりながら鑑賞。

第二次世界大戦末期、敗戦確実なドイツ軍。
ヒトラーの逆恨みから 戦略上何の価値も無いドイツ占領下…

>>続きを読む
eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.0
公開時に劇場で。

コルティッツ将軍がフランス人みたいにフランス語上手いんです😁
ルネ・クレマン監督『パリは燃えているか』も見ると面白いです。
mende

mendeの感想・評価

3.5

「パリは燃えているか」を見ていると、よりわかりやすいかも。
戯曲がもとになっているだけに、ドイツのコルティッツ将軍とノルウェー大使ノルドリンクのほぼ2人芝居。
映画にしては動きも場面展開も少ないのは…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事