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迷宮カフェのbibliophageのレビュー・感想・評価

迷宮カフェ(2015年製作の映画)
2.9
アマゾンプライムにて鑑賞。「その古びたカフェには、訪れる客が次々に失踪するという怪しげな噂があった。」というキャッチに乗せられたのですが、内容は期待の方向とはぜんぜん違ってました。過去、友人が目の前で自殺、そのトラウマの中で生きているカフェの女主人・マリコ。自殺志願者を集め、条件を課してカプセルを渡す。


前半ストーリをインタビューで済ましてしまうとか、後半に行くに従って都合よすぎの感は多々あります。アスカとスグルのくだりは泣けました。どうも父親の立場に立って見てしまいます。角田信朗のおとぼけ演技とか楽しくもあります。
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