昨年、劇場公開を逃した最も悔やまれる映画。ようやくレンタルできてBDで鑑賞。
なんやろ…この気持ち…
前作を全然「ビヨンド」出来てないやないか！！！！
SFヲタクのJJから代わって、これまでSF撮ったことないジャスティン・リンが監督することが報じられた時から嫌な予感はしてたけども…話やカットも単調で、映画の教科書通りにやりましたよみたいな。
もっとカークがキャプテンを辞めるに至ってから、舞い戻ってくるまでの心情描写とか欲しかったわ…ドラマがペラペラ過ぎますわ…
そして「キングスマン」で両脚義足の非道な殺し屋"ガゼル"を演じた、僕が今大注目をしているソフィア・ブテラちゃんが出演すると聞いていたので、劇中めっちゃ探したけど、おらん…まさかあの身のこなし、蹴りの多いアクション…
マスタァァァァァー！！
おっとこちらはまた違うスペースオペラでした…とにかく叫びたい衝動に駆られましたよ…エイリアン役て…あのチャーミングなルックスの面影なし。南無。
良かったのは終盤、宇宙空間での戦闘シーン！！Beastie Boysの「Sabotage」という選曲とか最高や。そらカーク船長も納得ですわ。こういうシーンがあるからやっぱりSFは劇場で見なあきまへんなー。
アントン・イェルチンが不慮の車事故で亡くなったしまった今、果たして続編は誰がチェコフ役をするのやろうか、スターウォーズに忙しいであろうJJは舞い戻って来てくるんやろうか…などなど続編は不安ながらもやっぱり期待してまいます。
