友二朗

怒りの友二朗のレビュー・感想・評価

怒り(2016年製作の映画)
3.8
「信じていたから許せなかった」

重いし怖いし残る。
こんな余韻を感じるのは初めて。

画面に釘付けとはこのこと。
一瞬も飽きなかった。
これだけ多い情報量がそれだけの興味になっていた。

なんていうんやろ。

なんか色々話したい事あるけどよく分からん。モヤモヤする。

あーなんか、このレビューあんまり好きじゃないな。

まあ、いいか。

演技が半端ではない。
キャストめっちゃ豪華。

手持ち花火って、使っときゃ映像は綺麗になるし、センチメンタルになるし、まぁ結構得やと思う。

それをこの映画、そこで使うか。
窓の奥、後ろでやらせといて部屋で布石の会話。カッコいいシーン。

これPG12でいいんや。

凄い作品だと思う。
でも正直あんまり好きじゃない。

最近忙しくて、どうしても
一日一本を1-3時に観てしまう。
それで次の日の午前死ぬ。
健康よさようなら。

読んでくれてありがとう。

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「お前は大切なものが多すぎる。本当に大切なものは増えるんじゃなくて減ってくんだ」

「親父の俺がどんなに闘っても結局損するのは愛子の方なんだ」

「すっげえ悔しいとか、悲しいとか、なんかそんな簡単なもんじゃなくてさ、本気なんだ。本気で怒ってるんだってさ。でもさ、無理なんだろうね。その本気っていうのを伝えんのが一番難しいんだよねきっと。本気って目に見えないからさ...」

「お前よくやったよ。1人で何年もよく戦ったよ。おれにできることはなんでもするから、頼むから戻ってこい」

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⚠️ネタバレかも⚠️























指名手配の写真が絶妙に3人共似てる。
ほくろ並んでたり、髪洗面台で切ったり、空き巣だったり、綾野剛の役に対しての脚本の誘導は好きじゃない。
友二朗

友二朗