Mao

怒りのMaoのレビュー・感想・評価

怒り(2016年製作の映画)
4.0
ずっと気になっていたんですけど、ストーリーが重いって話はよく聞いていて、なかなか観られないでいました。


決死の覚悟で今回鑑賞→→→やはり重かったです…😅💦💦



八王子夫婦惨殺事件の犯人と、東京・千葉・沖縄に現れた3人の謎の男。惨殺事件の犯人の特徴に少なからずそれぞれ似ている。

犯人を巡り、この男3人と関わった人たちとのストーリー。



"怒り"がテーマの作品。
沢山の怒りが散りばめられてるな〜と思いました。

犯人は何に怒りを感じているのか。
男たちとそれぞれ関わった人たちも、今回の事件とは別に何かに怒りを感じていて、言葉に出来ない怒りをどうしたらいいのか。

沢山の人が怒りを感じている世の中で、どうすることもできないことを表している作品だと思いました。


色々考えさせられました。
そして重かったです。悲しい気持ちになりました😢
Mao

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