yuki

怒りのyukiのネタバレレビュー・内容・結末

怒り(2016年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

なんといっても俳優陣が、豪華すぎて…。
このメンツなら間違いないだろうと公開前から楽しみにし、映画館(3回も見た)で見た映画!!!
最初から最後まで、演出、カメラワーク、画面構図等等すべて自分好みの映画でした。

あらすじは、自分の親しい人がある殺人事件の犯人かもしれない…とそれぞれ疑いはじめて…。
3つのストーリーが並行して進んでいく感じなんだけど、切り替えのタイミングとかも超良い!
俳優陣の鬼気迫る演技が凄すぎて、もう…。
宮崎あおいとか広瀬すずはもう、役が憑依してたね。森山未來もね…
役者さんって本当に凄いなってこの映画を見て改めて感じました。

タツヤとイズミ同様にタナカを信用して大好きになっていた私は、凄くショックだったけど、2人は、もっとショックで絶望に近い感情だったんだろうなと思って胸が痛い…。

信じるってなんだろう。
信じることの難しさを感じました。
ちなみに見終わったあと1週間以上はひきづりました…。
わたしの中では邦画ではぶっちぎりNo1作品!
yuki

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