怒りの悠のレビュー・感想・評価

【あなたは、殺人犯ですか？】

一言で言えない 混ざった色んな感情を、台詞ではなく、演技と画でみせつけられた。鬼気迫る演技、その表情の機微すべて捉えたくなって、2時間半スクリーンに食い入るようにみていた。犯人は誰なのか、と疑心暗鬼になったところから徐々に、ごく自然に、本当のメッセージに気づいていく。その過程を感じられたことだけで 観た価値があった。信じるってなんなのか。

にしてもタツヤ役、凄まじかった 何者！