キャサリン

怒りのキャサリンのレビュー・感想・評価

怒り(2016年製作の映画)
2.7
人間から発された感情であるはずなのに、犯人の人間性が捻くれていたせいで、その感情すら人間のものとは思えない感じ。
人間離れしたものへの恐怖は、むしろ気持ちの悪さに繋がっているような。
吐き気すらする。見たあと尾を引くというわけでもなく、ただただ不快感が付きまとうような映画。
それを狙ったのなら成功だし、そうでないなら最悪。
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